Detail
フランスで出会った19世紀のE.Guerinのシャコガイ画です。
1839年頃の銅版画、手彩色だと思われます。
奇妙で美しいE.Guerinの作品。
1枚1枚美しくとても貴重な紙ものです。
=シャコガイ。
シャコガイはサンゴ礁の海域に生息し、生時には海底で上を向いて殻を半ば開き、その間にふくらんだ外套膜を見せている。
この部分に褐虫藻を持ち、光合成を行わせている。
移動することはなく、海底にごろりと転がっているか、サンゴの隙間に入りこんでいる。
中心の虫はなぜ同時に掲載されているのかはわかりませんが、そこが不思議で面白いです。
古いものになりますのでご理解のうえご注文下さい。
SIZE(約)W182ミリ×H291ミリ