Detail
天使のブロンズ像のご紹介です。
フランスで出会いました。
裸の幼い子の姿が表現されており、ヨーロッパ美術では「プットー(putto)」と呼ばれる天使の一種か愛の神キューピットを表していると思われます。
左手には楽器(リラ)を持っています。リラを持つ姿は、音楽、芸術、愛の象徴とされています。
天使のふっくらとしたフォルムや表情の柔らかさなど、植物のレリーフが施された台座に飾られ楽器を持った優雅なポーズがとても愛らしいです。
台座の脚部分にグラつきがあります。
裏側の石膏が剥がれ落ちやすくなっています。
SIZE(約)W160ミリ×D135ミリ×H315ミリ