アンティーク フランス銅版画 ・カメのご紹介です。
こちらは、18世紀後半〜19世紀初頭頃に制作されたと考えられる、フランスの博物図譜の銅版画です。
上部にはプレート番号「R.8.」、下部には原画家「Desève」と彫版師「Caquet」の名が記され、当時の自然史研究の水準の高さを物語る一枚です。
海亀や陸亀、さまざまな種の姿が精緻な銅版の線で描かれ、学術的記録でありながらも美しい構図を備えています。
甲羅の幾何学的な模様や、力強く広がる四肢の表現は、観察眼の確かさと銅版画ならではの繊細な陰影によって、静かな存在感を放ちます。
約200年前の紙ならではの風合いと、時代を経たインクの深みもまた魅力のひとつ。現存数も限られており、希少性の高いアンティーク図版といえます。
額装して壁に飾れば、空間に落ち着いた格調と、受け継がれてきた時間の重なりを感じさせてくれる一枚です。アンティーク家具はもちろん、現代のインテリアにも美しく調和し、どんな空間にも素敵なアクセントになります。
コレクションとしても、空間を彩るアートとしてもおすすめの博物銅版画です。
【CONDITION】
経年による紙の変色やシミが見られます。
下部に小さな破れおよび紙の縮みがございます。
いずれも年代相応のもので、鑑賞を大きく損なうものではありません。
【SIZE】
(約)W140ミリ×H221ミリ
※最大部分で計測
※発送は宅急便となります。