アンティークケース(祠)・3
フランスで出会った、古い小さな祠です。
尖塔を思わせる端正なフォルムに、細やかな装飾が幾重にも施された、とても美しい佇まい。
中央には両開きの扉があり、その上には小さな聖像を思わせるレリーフ、頂には十字架が掲げられています。
左右には細身の柱や小さな尖塔が配され、ゴシック建築を思わせる格調高い造形です。
Product Description
表面には銅が使われており、長い年月を経た金属ならではの深みのある色合いと風合いが感じられます。
植物文様や小さな装飾は立体的に施され、細やかな凹凸が美しい表情をつくり出しています。
ひとつひとつの意匠を眺めているだけでも、古い時代の手仕事を感じさせる、心惹かれる一品です。
奥側には紙が使われており、扉を開くと内側には深い赤色の紙が張られています。
古びた銅の色と赤の組み合わせが美しく、奥へと続く小さな空間に印象的な彩りを添えています。
小さな聖像を納めるための祠として、あるいは大切なものを飾るためのものとして使われていたのでしょうか。
扉を閉じた姿にも、開いた姿にも、それぞれ異なる魅力があります。
Size
約 W132× D72× H275mm
※最大部分で計測
Condition
古いもののため、祠の内側には汚れがございます。
背面には、以前何かを取り付けていたと思われる0,5mm程の穴や取り付け跡がございます。
経年による擦れや汚れ、銅の色の変化などがございます。
古いものならではの風合いとしてご理解いただき、ご注文ください。
Additional Information
そこにあるだけで視線を惹きつけ、古い教会の一角を小さく切り取ったような、特別な趣を感じさせてくれます。