アンティーク ミサ典書・革装丁
フランスで出会った、カトリック教会の礼拝で用いられた古いミサ典書。
黒い革表紙の中央には十字架が型押しされ、その周囲を優雅な曲線を描く植物文様が囲んでいます。
Product Description
縁には細い金色の装飾が施され、背表紙にも繊細な模様が連なる美しい装丁。控えめな色使いの中に、当時の製本の丁寧な仕事が感じられます。
内側にはフランス語で記された暦が収められており、1839年から1874年までの復活祭や昇天祭、聖霊降臨祭など、移動祝日の一覧を見ることができます。
教会での祈りや典礼に寄り添ってきた書物として、長い年月を経た今も興味深い歴史を伝えてくれます。
使い込まれて柔らかくなった革の質感や、金彩の擦れ、表紙に刻まれた文様の陰影にも年月を重ねた美しさを感じます。
書棚に並べたり、古い紙ものや宗教的なオブジェとともに飾ったりと、インテリアとしても存在感のある一冊です。
Size
約 W95× D35× H150mm
※最大部分で計測
※発送は宅急便となります。
Condition
革表紙に擦れや傷、角や縁に摩耗、金彩の薄れがございます。
内部の紙には焼けやシミ、折れなどがございます。
古いものならではの状態として、写真でご確認ください。
Additional Information
祈りの時間に用いられてきた書物ならではの趣があり、表紙の十字架や装飾文様も美しい一冊です。
開いた状態でページの一部を見せながら飾ると、古い書物が持つ独特の雰囲気をお楽しみいただけます。