Detail
アンティーク 建築パーツ・2のご紹介です。
時を重ねた木肌に、かすかに残る金彩が優美な陰影を添える一点。
形状や意匠からすると、建物や教会建築の上部や家具装飾の一部に使われていた「フィニアル(頂華)」のような要素を持っています。
尖塔や欄干、あるいは大きな家具のクラウン部分に取り付けられていた可能性が高く、空間を荘厳に引き締める役割を果たしていたのでしょう。
素朴さの奥に、静かに薫り立つ気品を宿す木彫装飾。
オブジェとして飾れば、まるで時を超えて旅してきた美のかけらが空間に静謐な存在感を添えてくれます。
SIZE(約)125Wミリ×D125ミリ×H325ミリ(写真2枚目のサイズ)
※発送は宅急便となります。