アンティーク 塔型 晴雨計のご紹介です。
19世紀末〜20世紀初頭にフランスで製作されたと考えられる、希少な塔型の晴雨計(バロメーター) です。
石造りの「物見の塔(Tour de guet)」をモチーフにした造形が特徴で、屋根の尖塔や小窓、扉など細部まで精巧に作り込まれています。
下部の小さな扉には男女の人形が配置されており、湿度の変化によって人形が入れ替わり、晴天・雨天を示すユニークな仕組みになっています。
当時はフランス・アルザス地方を中心に観光土産としても人気がありましたが、現存数は少なく、インテリアオブジェやコレクションピースとしても非常に希少です。
クラシカルな空間にアクセントを添えるアンティークとして、また店舗ディスプレイにもおすすめの一品です。
【CONDITION】
経年による小傷やくすみがありますが、アンティークとして良好な状態です。
実用性よりも装飾・鑑賞用としてお楽しみください。
【SIZE】
(約)W64ミリ×D64ミリ×H245ミリ
※発送は宅急便となります。